今年度のプロジェクトに関わって、今日から滋賀県内の古民家カフェを取材に回ります。1店目は近江八幡にあるHAKO TE AKOさんです。築110年を超え、登録有形文化財にも指定されている近江八幡ユースホステルの建物内にあるHAKO TE AKOさんでは、落ち着いた和の空間の中、近江牛をはじめ地元の食材を使って丁寧に作られるランチやカフェメニューを楽しむことができます。もともと八幡堀近くで勧業館として使われていた建物を、70年ほど前に今の場所に移築され、50年ほど前にはユースホステルとして開業されました。カフェを開かれてからは丸7年が経ちます。近江八幡の豊かな自然の中、昔のものをそのままの姿で変えないように、との思いでカフェの営業を続けられています。