パティスリーミアさんを訪問しました

古民家カフェ3店目は、甲賀市のパティスリーミアさんです。パティスリーミアさんの建物は当初養蚕施設として建設され、その後農業学校やそろばん教室などを経て、ニット工場として利用された後、現在の姿となりました。築130年近い建物とみられており、その歴史を感じさせる建物から望む里山の景観はまさに日本の原風景と言えるものでした。地元の食材を中心に丁寧に作られた洋菓子は、どれも甘さ控えめで、やさしく上品な味わいがします。カフェの横には木工作家のご主人の作品が並ぶギャラリーが併設されており、カフェとギャラリーを同時に楽しむことができるのもこのお店ならではの特長です。店主の方は、この建物が訪れた人を刺激し、新たなものやワクワクするものを生み出す、文化の発電所としての役割を果たすことができればとおっしゃいます。長い時間が刻み込まれたこの古い建物には、他では再現できない強い力が宿っているように感じられます。

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